年明け相場の悪夢
新年あけましておめでとうございます。
久しぶりのブログ更新になります、テツヤです。
今年もよろしくお願いいたします。
今日はどうしてもみなさんに伝えておきたいと思い、久しぶりに投稿させてもらいました。
というのも、年明け相場は値幅が大きく変動しやすく非常にリスクが高いからです。
2019年1月3日の早朝にドル円相場が急落し、フラッシュクラッシュが発生しました。
一瞬にして、108円台から103円台までの下落です。
当時ナンピン系の自動売買でトレードしていた私は、50万円程入れていた口座が一瞬で破綻した経験があります。
フラッシュクラッシュとは相場における取引量の少ない時期や時間を狙い、大手投資家が売買を仕掛けることによって、値幅が大きく動く現象と言われています。
このとき多くの一般トレーダーが、口座破綻しています。
特にナンピン系の自動売買でトレードされている方は注意が必要です。
フラッシュクラッシュは、取引量の少ない市場やAIによる自動売買がある限り、今後も起こり得る事象です。
AIが何らかの下落材料に過剰に反応したり、システムが誤判断する可能性は排除できないのです。
AIが普及したこれからの時代は、フラッシュクラッシュによる損失リスクも考慮して、口座を複数に分けるなどのリスク分散をして欲しいと思います。
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